アルカイック／archaic
|
|
アルカイック／archaic |
|
パーカッション・仙道さおりとピアノ・林正樹のユニット。仙道が23歳、林が19歳の頃ライブハウスで出会う。以来数々のセッションで競演し意気投合、2001年に「アルカイック」を結成。アルイックは電気を通さないアコースティックにこだわった世界を追求しており、目の前に見えるような風景・肌で感じる風や空気・懐かしさを感じる古を伝える音楽を創作し続けている。自然体から生み出される旋律・リズム・ハーモニーは、自由であり斬新で、時代の潮流にのるコンテンポラリーな演奏が聴く者の五感を刺激する。 |
| 2003年12月には初アルバム「アルカイック」をリリース。仙道さおりオリジナル５曲、林正樹オリジナル２曲、「アルンブラの思い出」など３曲を含む１０曲が収まったアルバム。中でも二人の会話から生まれた曲「アルカイック・スマイル」や、コンガ６本を使用した「Conga」などは今も人気を博している。 |
 |
仙道 さおり／Saoli Sendo(Per) |
| 1975年生まれ 松戸市生まれ。 | |
| 作曲家である父の方針で５歳より猪俣猛ドラムスクールでドラムを学ぶ。小学校５年の時にジャズトリオでデビュー、オペラやオラトリオなどでオーケストラの一員として演奏する。中学よりピアノとクラシックパーカッションを学び、1990年「第３回千葉県吹奏楽コンクール」で個人部門第２位、赤松賞を受賞。東京音楽大学付属高校卒業後ラテンパーカッションを学び19歳よりプロ活動を開始する。 | |
|
1999年1stアルバム「モザイコ」、2001年2ndアルバム「フレスコ」のソロアルバム２枚をリリース。またマリーナ・ショーなど国内外のアーティストアルバムにも多数参加。共演したアーティストは渡辺貞夫(As)、向井滋春(Tb)、大野雄二(P)、宮川泰(Tb)、赤木りえ(Fl)、国府弘子(P)、ピエール・バルレー(Vo)、原田知世(Vo)、木住野佳子(P)、中西俊博(Vln)、長谷川きよし(G)、他多数。 |
|
 |
林 正樹／Masaki Hayashi(P) |
| 1978年生まれ 東京生まれ。 | |
| ５歳よりピアノを始め、中学入学後ポピュラー音楽に目覚め、独学で音楽理論の勉強を開始。その後、佐藤允彦・大徳俊幸・国府弘子らに師事し、ピアノ・作曲・編曲などを学ぶ。1997年、民謡歌手の伊藤多喜雄のバンドで南米ツアー・国内ツアーに参加、プロ活動を開始する。 |
|
| 以後、 自己のユニットである「宴」「Kokopelli」「アルカイック」「クアトロシエントス」「West/Rock/Woods」「Stewmahn」「SU」「シャバヒゲ」での活動の他、「小松亮太＆ザ・ダンギスツ」、中西俊之、エリック宮城ビックバンド、鬼怒無月「SalleGaveau」、海老沢一博トリオ「わらべうた」、「横山達治＆ラ・パシオン」、をはじめ、数多くのアーティストと共演。リーダー及び参加アルバムも多数あり、自己のユニットで聴かれるその作曲・編曲能力は各界で高く評価されている。 |
|